SSブログ

暁のヨナ漫画 第12巻番外編「その背には」ネタバレと感想 [漫画]


ヨナ達が温泉に入るお話です。

ユンとゼノが真っ先に温泉にはいって、あとからジェハ、ハク、シンアそれにキジャが
やってきます。

ジェハはシンアの目を見るチャンスをうかがって付きまといますが、あえなく逃げられて
しまいます。


キジャは温泉に入るのを何故か拒みます。



ジェハは断るキジャの服を脱がせようとしますが、キジャの背中にある大きな傷を見て、
ためらいます。

ジェハはキジャが背中の傷を皆に見られたくないのだと思い、あえて無理に誘うのをやめます。

温泉に入らずに一人落ち込むキジャですが、ジェハはそんなキジャを見かねて、夜中に誰も
いない間に入ればいいとアドバイスをするのです。

それでも拒み続けるキジャは、一人で井戸で体を洗おうとします。

みられるという意味では温泉も井戸も変わらないのに不思議に思ったジェハは、それでも
キジャの傷を見られないようにと、ハクが井戸に近づくのを一生懸命に阻止するんです。


ここまでくるとジェハって本当に思いやりがあっていい奴ですね。


ジェハとハクが井戸の前で小競り合いをしているところにキジャが上半身裸のままで現れます。

驚いたのはジェハの方。

自分の服をキジャにかぶせ、キジャを抱えてその場から脱出しようとしたその時、

「ウギャアアアアアアアア!!!」と叫んだキジャの背中には一匹のクモがくっついていました。


温泉に入らなかったのはこのクモのせいだったのです。

けして背中の傷を気にしていたんじゃなかったのでした。


言ってみればジェハ一人の勘違いってことでした。


背中の傷は先代白龍であったキジャの父が緋龍王に仕えることができなかった絶望の傷として子に
付けたもの。

でも父との接触を禁じられていたキジャにとっては唯一の親子のふれあいだったのです。

だから父の想いを背負ってヨナ姫に仕えることをよしとしたキジャは白龍の名にふさわしいと
ジェハは認めたのでした。



そして結局、キジャも温泉に浸かって、四龍同士で、家族会議を始める4人でした。


ええ、今回の番外編は四龍たちの裸が拝めるチャンスでした。

華奢な体かと思っていたジェハの体は意外とごつかったですね。

やはり皆より年上ってこともあり、筋肉が立派についている感じがしますね。

それに、ジェハのとことんキジャをかばおうとする心根の優しさが全面に出た話でしたね。



以上、暁のヨナ漫画 第12巻番外編「その背には」ネタバレと感想でした。



>>まとめページはこちらです!!<<





スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
FXで稼ぐ方法

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。